ダイアンが「釣りマナー向上大使」

自粛の藤本敏史へ当てこすりも

  •  イベントに登場した「ダイアン」のユースケ(左)と津田篤宏=東京都新宿区
  •  イベントに登場した「ダイアン」のユースケ(左)と津田篤宏=東京都新宿区

 日本釣用品工業会が主催する「釣りマナー向上大使就任式2023」が東京都内で開かれ、大使に任命されたお笑いコンビ「ダイアン」(津田篤宏、ユースケ)が登場した。

 釣りのベテランで、テレビの釣り番組にもよく出演する津田は「芸能界、お笑い界からマナーを啓発していきたい」と決意表明。「必ずライフジャケットを着けるし、絶対にごみも捨てない。『津田が釣った後は、かえってきれいになっている』と言われるくらいやっている」と胸を張ると、ユースケが「楽屋はすごく汚いけどな」と明かして笑わせた。

 一方のユースケは釣り初心者だが、釣り番組で他の出演者たちがダウンしている中でも2時間ずっと(さおを上下に動かす)シャクリを続けた実直さの持ち主という。

 イベント前日に、先輩芸人の「FUJIWARA」の藤本敏史が当て逃げ事故を起こした疑いで芸能活動の自粛を発表したばかり。津田が「今回いろいろやっちゃいましたけど、ユースケは根が真面目なんです。本当に申し訳ございません」と頭を下げて謝罪すると、ユースケは「違う人や」と笑わせた。

 さらに悪のりしたユースケが「釣りにだけはうそをつきたくないので、裸の心のままぶつかっていきた...

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