【東京ウオッチ】秋の訪れ、都会で出合う“ぜいたくな世界”―シャンパンメゾン「ペリエ ジュエ」がイベント開催

いまのTokyoをつかむイベント情報(21日~29日)

  •  「ペリエ ジュエ」期間限定ショップ会場に設置されたフラワーアートの体験型インスタレーション=東京・原宿(提供写真)
  •  植物のエリアに置かれた「ペリエ ジュエ」のシャンパンボトル=東京・原宿(提供写真)
  •  1964年の舞台「トスカ」のマリア・カラス着用の衣装レプリカと、首元などに飾られたミキモトのパールジュエリー=東京・銀座(提供写真)
  •  森田恭通さんの作品((C)Yasumichi Morita/Chateau de Versailles)(提供写真)
  •  ケネス・ジェイ・レーン「ネックレス『ジャッキー・オナシス スタイル』」(1970年 カボションガラス、ラインストーン、メタル 小瀧千佐子蔵)(提供写真)

 ◎今週の一推しイベント

 【21日(土)】

 ▽「『ペリエ ジュエ』期間限定ショップ」(~29日、渋谷区・ウィズ原宿、入場無料、一部有料・事前予約制)

 フランスのシャンパンメゾン「ペリエ ジュエ」による大規模な期間限定ショップが、原宿で開かれている。1811年に創業。ガラス工芸家エミール・ガレがジャパニーズ・アネモネを描いたボトルから、その製品は“シャンパーニュの芸術品”とも呼ばれる。

 「花は、すべてのはじまり。」をテーマに、自然との共生を表す空間が広がり、グリーン中心の植物があふれるエリアやフラワーアートのインスタレーションは圧巻だ。メキシコ人アーティスト、フェルナンド・ラポッセさんの世界初公開となる最新作も展示。グラス1杯からのシャンパンや、三つ星シェフのピエール・ガニェールさんが監修したフードも提供される。

 ボトルラベルやパッケージにはパリを拠点とするアーティスト、ガランス・ヴァレさんがシャンパーニュ地方の生態系を表現している。ブランドディレクターの伊與田さやかさんは「自然とアートのつながりはメゾンの哲学。シャンパンの季節を迎え、コロナ禍の疲れを癒やすぜいたくな世界を体験してもらい...

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