とっとりの鉄道120年 第2部 鉄道の発展と地域 (4)米子電車軌道 2023年01月27日 地域ニュース 主要 山陰地方最初の電車「法勝寺電車」が開通してから1年後の1925(大正14)年4月1日、現在の米子市角盤町と皆生温泉を結ぶ電車が開通しました。皆生温泉の開発を進めた有本松太郎は、山陰線建設工事に携わっていたこともあり、皆生温泉の発展には鉄道建設が必須であると計画し、23(大正12)年7月15日に資本金40万円で米子電気軌道株式会社を設立しました(社名は同年12月16日に米子電車軌道株式会社に改称)。 残り 766 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
とっとりの鉄道120年 ~今、見つめなおす鉄道への思い~ (記事一覧へ) この企画は、主に鳥取県内識者の寄稿を元に、第1部で県内の各路線建設などの歴史、第2部で戦前~戦後の鉄道に関するエピソード、課題などをひもときます。(毎週金曜日掲載)