中国電力鳥取支社（鳥取市新品治町、籔根剛支社長）は、環境やエネルギーなど理科学習に関する図書１２冊を若桜町立若桜学園に寄贈した。
２００５年から取り組んでいる地域への社会貢献活動の一環で、同学園で４９校目。
同支社の福本紳二副支社長が若桜町の同学園を訪ね、図書を手渡した。児童を代表して図書を受け取った同学園６年の伊井野優粋君は「この本を電気の勉強に役立てたい」と話した。
また、５、６年生２６人を対象に「身の回りの電気といろいろな発電の仕組み」と題して出前授業を実施。実験機材による発電を体験した児童からは「電気を作ることの大変さが分かった。これからは大切に使いたい」などの感想が寄せられた。
