ボランティア27日から受け入れ

能登空港は羽田線再開へ、石川

  •  石川県七尾市立和倉小で避難生活を送る前田夕紀さん(36、左)と長女の莉央さん(9)。暮らしていたアパートは応急危険度判定で「危険」とされ、住み続けることはかなわない。2次避難を望んでいるが、どうすれば良いのかわからないという。硬い床を避け、体操マットを敷布団の代わりに使い、カップ麺やレトルト食品でしのぐ日々。母夕紀さんは「温かい野菜を食べて、お風呂に入る。そういう普通の生活が欲しいです」と話した=23日午後

 石川県は23日、穴水町や七尾市、志賀町の3自治体で27日から、能登半島地震による災害ごみの片付けや運搬などを担うボランティアを受け入れると明らかにした。事前登録した災害ボランティア約1万3200人か...

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