残る決断「ここで生きる」

孤立続く集落、夫婦で自活

  •  鴻さん夫婦が暮らす集落への道をふさぐ倒木や土砂=1月27日、石川県輪島市南志見地区

 「ここが自分の生きる場所」。石川県輪島市の鴻豊彦さん(69)と妻章子さん(65)夫婦は能登半島地震で発生した孤立集落の一つにとどまる。県が孤立を「実質的に解消した」と説明するのは自活が可能なためだ。...

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