【東京ウオッチ】家族の思い出刻み続けてほしい―皆川明さんデザインで人気鍋「ストウブ」新作

いまのTokyoをつかむイベント情報(24日~3月3日)

  •  ブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー皆川明さんがデザインした、フランスのほうろう鍋「ストウブ」の新作「cocotte ocean」(提供写真)
  •  ふたの表面に魚や貝、海藻など海のモチーフを皆川明さんがデザインした、フランスのほうろう鍋「ストウブ」(提供写真)
  •  コラボレーションイベント「TOGA×BOY’S OWN Collaboration POP UP STORE」の会場風景(提供写真)
  •  ル・ショコラ・アラン・デュカスのアフタヌーンティー「ル・グテ」(提供写真)
  •  個展を開催する現代アーティスト三浦大地さん(右)と、アイコンイラストレーション「Josie’s RUNWAY(ジョシーズランウェイ)」の原画((C)DAICHI MIURA)(提供写真)

 ◎今週の一推しイベント

 【24日(土)】

 ▽「仏鋳物ほうろう鍋『ストウブ』が創業50周年記念で『ミナ ペルホネン』とコラボレーション」(台東区・ツヴィリングJ.A.ヘンケルス「プロナイフセンター東京」、港区・青山「call」など各地のツヴィリング、ミナ直営店で販売。なくなり次第終了)

 豊かな食の伝統が残るフランス・アルザス地方で誕生したほうろう鍋のブランド「ストウブ」。その創業50周年を記念したコラボレーションとして、ブランド「ミナ ペルホネン」のデザイナー皆川明さんによる新作「cocotte ocean」が発売された。

 2021年に続き2回目となるコラボのテーマは「海」。重厚な鍋は本来はプロの料理人の道具だ。しっかり閉まる重いふたのおかげで無水料理が可能で保温性も高い。そのため、世界中の一般家庭に普及していった。

 日常でもストウブを使う皆川さんは、ふたの表面に魚や貝、海藻など海のモチーフをデザイン。細かな表現を高い技術の鋳造製法で再現した。初めてのコラボの際にはフランスの工場を訪ね、職人とさまざまな意見を交わしたという。「今回は、海の景色、海の料理が似合うような鍋をデザインしたいと...

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