まだ見ぬ世界への旅 クラシックへの誘い(6) 音楽の核心をなす「静寂」 自分自身の内面と向き合う

 確かに音が鳴っているにもかかわらず、限りなく静けさを感じさせるような演奏がある。例えばバイオリニスト、庄司紗矢香が奏でるバッハの「無伴奏パルティータ」。N響のコンサートマスター、郷古廉は「静寂を創り...

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まだ見ぬ世界への旅 クラシックへの誘い (記事一覧へ)

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関心がない人には堅苦しく聞こえるクラシック音楽ですが、一度その奥深さを知れば、人生はもっと楽しくなるはず。国内最高峰のオーケストラ、NHK交響楽団の芸術主幹、西川彰一さん(鳥取市出身)が、コラムでクラシック音楽の魅力に誘(いざな)います。(月1回掲載)

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