屋内水族館でお花見気分に

アクアパーク品川

  •  「マクセル アクアパーク品川」のドルフィンパフォーマンス=東京都港区
  •  「マクセル アクアパーク品川」の展示エリア「舞桜の庭」=東京都港区
  •  「マクセル アクアパーク品川」のクラゲ展示ゾーン=東京都港区

 東京都港区の水族館「マクセル アクアパーク品川」で、多彩なデジタルアートでお花見気分が楽しめる「NAKED SAKURA AQUARIUM(ネイキッド サクラアクアリウム)」が開催されている。4月19日まで。(共同通信=鈴木賢)

 水槽が並ぶ各展示エリアを、プロジェクターやLED照明で幻想的な空間に演出。屋内で、天候を気にせず「海の世界のお花見」が堪能できる。

 エントランスでは、壁や足元に桜の花が投影され、朱色のサクラダイが迎えてくれる。「舞桜の庭」のエリアは、壁一面に桜を、床には枯れ山水の庭園を投影。絵巻物のような世界が広がる。

 広報担当の新井希さんは「各エリアで泳ぐ赤やピンク色の魚は花びらをイメージしていて、和の雰囲気が感じられるように工夫しています」と話す。クラゲと共に夜桜のような光景を楽しめる展示ゾーンも人気だ。

 最大の見せ場は、ドルフィンパフォーマンス。桜色の照明の中、5、6頭のイルカがトレーナーと息を合わせてダイナミックなパフォーマンスを披露する。毎日午後7時からは、プロジェクションマッピングで会場全体に満開の桜を映し出す。

 期間中、館内のカフェバーでは限定メニューの「夜桜...

残り 54 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事