マガデミー賞に6キャラ 紬凜太郎、茅野うみ子、ヒンメル、一条花、古賀みつき&大沢あや ハナコ「敵役にも賞を」

  •  授賞式に登場した(左から)「ハナコ」の菊田竜大、秋山寛貴、岡部大=東京都渋谷区
  •  授賞式に登場した(左から)「ハナコ」の秋山寛貴、岡部大、菊田竜大=東京都渋谷区

 勇気や感動を与えてくれた漫画のキャラクターを表彰する第3回「マガデミー賞2023」(ブックライブ主催)の授賞式が東京都内で開かれ、お笑いトリオ「ハナコ」(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)が登場した。

 ハナコは3人とも漫画好きで、前回に続いて特別審査員を務めた。秋山は「審査員が漫画愛をぶつけ合って、しっかり審査した上での結果です」。岡部は「惜しくも受賞を逃したキャラクターを、審査員全員でたたえる時間もある」と選考経過を振り返った。

 主演男優賞は「薫る花は凜と咲く」の紬凜太郎、主演女優賞は「海が走るエンドロール」の茅野うみ子。助演男優賞は「葬送のフリーレン」のヒンメル、助演女優賞は「アオアシ」の一条花。審査員特別賞は「気になってる人が男じゃなかった」の古賀みつきと大沢あやのペアが受賞。

 新設された作品賞は「スキップとローファー」に。菊田は「漫画を読んでいて初めて声が出た。素晴らしい作品なので、(主人公)みつみちゃんの不思議な魅力にはまってほしい」と絶賛した。

 秋山は「キャラクターのことを考えると、漫画をより身近に感じられる」と感想を語り、菊田は「魅力的な敵役がたくさんいますから、次回はぜひ受...

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