首都圏のＪＲ主要１０路線などの車内モニターに番組配信をするプラットフォーム「ＴＲＡＩＮ ＴＶ」の記者発表会が東京都内で開かれた。それぞれ冠番組を持って出演するユーチューバーＨＩＫＡＫＩＮ、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」（長田庄平、松尾駿）が出席した。
首都圏に暮らす人が一生で電車に乗る時間は平均約１万１６００時間（１日当たり３３分）に上ることにちなみ、「１日の中で大切にしている３３分」を問われた３人はフリップで発表。ＨＩＫＡＫＩＮが午前８時から午前０時まで「仕事」と書き込んだのを見た長田が「すっごい働きますね」と突っ込むと、ＨＩＫＡＫＩＮは「家なので、ずっとやっちゃうんですよね」と弁解した。
「それでへとへとになって。今年結婚したので妻と猫２匹に『疲れたよ～』と言い、３３分ぐらい話している。猫にも聞いちゃうんです。『どうやったら再生数が伸びるかな』って」とリアルな会話を明かし、笑いを誘った。
松尾は、持ちネタの「ＴＴ兄弟」とプラットフォーム名がＴでつながったことを喜び「（出演本数で）てっぺんを取りたい！」と意気込んだ。
