二十世紀梨導入百二十年 梨づくり今昔(4) 結実不良は100年の悩み 筆で人工授粉は鳥取発 2024年04月18日 くらし・文化 文化 田村 文男 「鳥取県の花」は二十世紀梨の花、白い花弁に紅の葯(やく)が映える。しかし、二十世紀を含め梨は自身の花粉では受精できず、開花10日前後で実が枯れ落ちるので他品種の受粉が必須だ。 この「自家不... 残り 940 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
二十世紀梨導入百二十年 梨づくり今昔 (記事一覧へ) 2025年は鳥取県特産・二十世紀梨が導入されて120年の節目に当たります。梨研究の第一人者・鳥取大の田村文男名誉教授に、日本一の梨産業の地歩を築くまでの歩みを振り返り、将来の梨作りについて執筆・連載してもらいます。(月1回掲載)