まだ見ぬ世界への旅 クラシックへの誘い(9) 西洋音楽の「夏の夜」 愛の陶酔、呼び覚まされる太古の記憶 2024年06月08日 くらし・文化 文化 夏至が近づいてきた。清少納言は「枕草子」で夏の夜の風情をたたえたが、西洋音楽のジャンルで、夜にゆかりのある音楽と言えば、中世に起源を持つセレナードや、ロマン派の代名詞ノクターンが真っ先に思い浮かぶ。... 残り 772 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら
まだ見ぬ世界への旅 クラシックへの誘い (記事一覧へ) 関心がない人には堅苦しく聞こえるクラシック音楽ですが、一度その奥深さを知れば、人生はもっと楽しくなるはず。国内最高峰のオーケストラ、NHK交響楽団の芸術主幹、西川彰一さん(鳥取市出身)が、コラムでクラシック音楽の魅力に誘(いざな)います。(月1回掲載)