校庭の芝生管理費用に 鳥取銀行の私募債活用 大村薬局が遷喬小に寄付

 鳥取市片原3丁目の「大村薬局」(大村匡由社長)は5日、鳥取銀行の「とりぎんSDGs私募債ふるさと未来応援債」を活用し、同行と連名で遷喬小(同市本町1丁目)校庭の芝生維持管理費用を寄付した。

 同校で行われた贈呈式では、大村社長と同行北支店の高垣健一支店長から、竹田潤校長に目録が手渡された。

 大村社長は「日本一の芝生の校庭をスローガンに緑化を進め約10年。市街地にありながらグリーンフィールドを保ち、心和む場所になっている」とあいさつ。竹田校長は「芝生の校庭は学校だけでなく地域全体の宝。維持管理のため有効に使わせていただきたい」と謝意を伝えた。

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