特養ホーム訪問お点前を披露 鳥取、子どもお茶教室の生徒ら

 鳥取市の湖山西地区公民館「子どもお茶教室」の生徒と特別養護老人ホーム「いこいの杜(もり)」利用者の交流会が1日、同市湖山町西3丁目の同老人ホームで開かれ、傘踊りの披露やクイズなどでふれあった。

 教室の生徒たちの提案で4年ぶりに開催。浴衣を着た子どもたち12人がお茶をたて、菓子とともに提供。クイズ、しゃんしゃん傘踊り、童謡歌唱などで交流を楽しんだ。利用者の藤田美喜恵さん(77)は「心の洗濯ができた」と喜んだ。

 小学4年生の森友莉さんは「お年寄りの方たちと、いろいろなことができて楽しかった」と話した。

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