まだ見ぬ世界への旅 クラシックへの誘い(11)生者と死者の“交感” オペラ「カーリュー・リヴァー」

 毎年この季節になると、聴きたくなる音楽がある。20世紀イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンが書いた「カーリュー・リヴァー」である。1956年に日本を訪れたブリテンは、滞在中に見た能「隅田川」に霊感...

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まだ見ぬ世界への旅 クラシックへの誘い (記事一覧へ)

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関心がない人には堅苦しく聞こえるクラシック音楽ですが、一度その奥深さを知れば、人生はもっと楽しくなるはず。国内最高峰のオーケストラ、NHK交響楽団の芸術主幹、西川彰一さん(鳥取市出身)が、コラムでクラシック音楽の魅力に誘(いざな)います。(月1回掲載)

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