小谷さん(倉吉)が優勝 156人が白熱プレー 第16回日本海新聞杯グラウンド・ゴルフ決勝大会

 「第16回日本海新聞杯グラウンド・ゴルフ決勝大会」が5日、湯梨浜町泊の潮風の丘とまりで開かれた。ホールインワン5回の計37打をたたき出した小谷義博さん(倉吉市)が優勝し、「天候にも恵まれ、自分でも驚くような好成績を出せた」と満面の笑みを浮かべて喜んだ。

 鳥取県内と兵庫県但馬地区の日本海新聞販売店が主催する予選会に約3800人が出場。決勝大会の出場権を得た156人が白熱の試合を繰り広げた。

 開会式で、新日本海新聞社の吉岡徹社長が「鍛錬の成果を存分に発揮し、元気いっぱいプレーして」とあいさつ。宮脇正道湯梨浜町長、潮風の丘とまりを管理するチュウブ(琴浦町)の小柴雅央社長も駆け付け、選手にエールを送った。

 選手たちはイン、アウト、岬の風光明媚(めいび)な3コースでプレー。グッドコンディションの芝生ではつらつとプレーし、互いに「ナイスショット」「惜しい」などと声援を送り合い、交流も深めた。

 上位10人は次の皆さん。

 ①小谷義博(倉吉市)37②桑本謙二(同)47③宮下恒子(湯梨浜町)49④吉岡毅(南部町)51⑤谷尾義道(鳥取市)51⑥中田英明(伯耆町)51⑦浅田義昌(鳥取市)52⑧垣田邦人(八頭町)52⑨遠藤良晴(琴浦町)53⑩大西章夫(倉吉市)53

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