日本スキー場開発の「2024―2025シーズンNSDキッズプログラム」発表会が東京都内で開かれ、お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春とタレントの藤本美貴夫妻がゲレンデにまつわるトークを繰り広げた。
スキーウエア姿で「似合ってるね」と褒め合った2人。ゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラクター「ピカチュウ」が描かれたレンタル用のスノーボードやウエアを前に「子どもは喜ぶし(親は子どもを)捜しやすいし、いいですね」と太鼓判を押した。
北海道出身で元々スキーヤーだったという藤本は、22年の家族旅行でスノーボードに初挑戦。スクールで基礎を学んですぐ滑れるようになったと言い「私、運動神経いいんですよ」と自信満々にほほ笑んだ。
近年降雪量が減少傾向にあり、数十年後にはスキーができる場所が減る可能性も。庄司は「行けるうちに行かなきゃ」と力を込め、藤本も「子どももいつまで(親と一緒に)行ってくれるか分からないもんね」と、冬の家族旅行に向けて夫妻で気持ちを高め合った。