タレントの彦摩呂と、漫画「孤独のグルメ」原作者の久住昌之が、東京都内で開かれた中華レストラン「バーミヤン」の台湾フェアの試食会に出席した。
2人は新メニュー「ぷりぷり海老の枝豆チャーハン」を試食。久住は「おいしい。絶対頼むね。深夜に飲みながら永遠に食べていたい」と笑顔で話した。揚げたエビ、枝豆、ご飯、それぞれの食感やうまみが楽しめるといい、彦摩呂は「口内キッチンですね。口の中で味わいが完成する」と絶賛。「何が得かって、台湾への交通費が浮きました」としたり顔を見せた。
この日の会場はビル2階にある実店舗。久住が「孤独的に言うと『階段を上ってきただけで、台湾にやってきた』ですね」と語ると、彦摩呂は「僕、頑張りましたけれど、それが使われますね。さすが先生」と、コメント力に舌を巻いた。
バーミヤンが大好きという彦摩呂は「週2、3回は行きます。私の胃袋の『道の駅』と呼んでいます」とアピールしたが、写真撮影では「『新メニュー、宝石箱や~』を言い忘れておりました」と、報道陣を笑わせた。
メニューは台湾の有名店と共同開発したという。フェアは4月17日から。