被災者「これからどうするのか」

遺族、静かに手を合わせ

  •  妻由香利さんと長女珠蘭さんが地震の犠牲となった自宅兼店舗で手を合わせる楠健二さん=1日午前、石川県輪島市

 能登半島地震の被災地は1日、厳しい冷え込みの中で発生から1カ月の朝を迎えた。時が過ぎても先行きが見えず、疲労をにじませた被災者は「これからどうするのか」とため息をつく。家族を失った人は、静かに手を合...

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