「どせばいい?」と死を語り合う

 人生の最期を輝かせるために【生き抜く】「ACP」

  •  青森県看護協会の研修で「どせばいい?カード」を使ったゲームを指導する高橋進一=2024年5月、青森市
  •  特別養護老人ホーム「三思園」の体操の時間。入所者は共用スペースに集まって体を動かす=2024年5月、青森市
  •  「どせばいい?カード」
  •  青森県看護協会の研修で「どせばいい?カード」を使ったゲームをする看護師=2024年5月、青森市
  •  

 「やっぱり、これじゃなくてこっちかな」。テーブルを囲む4人の前に複数のカード。治療やみとり、葬儀の希望など、全てに終末期や死に関わる言葉が記されている。

 札を引いたり手持ちの札を戻したりしているのは...

残り 2184 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事