「ヘタクソ」「八百長」。その言葉、アスリートを傷つけています。

かつて「殺人犯」とデマを流されたスマイリーキクチさんが、パリ五輪中のSNS世論の暴走に感じたこと

  • バスケットボール男子1次リーグ、フランス戦第4クオーターの終了間際にフランス選手(左)を止めにいきファウルと判定された河村。3点シュートとフリースローを決められ同点に追いつかれた
  • 柔道男子60キロ級準々決勝でスペインのフランシスコ・ガリゴス(上)に一本負けした永山竜樹
  • 玉木正之さん
  • 国際大の山口真一准教授
  • シドニー五輪柔道男子100キロ超級決勝での篠原信一(左)とドイエの技の掛け合い

 「ヘタクソだな」「引退しろ」「買収されてるんじゃないの?」―。スポーツを見ながら、高ぶった感情でこんな言葉をテレビの画面に投げつけたことはないだろうか。スポーツは人の心を揺さぶる。それだけに、負の感...

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