カラフルに立体表現 JU米子高島屋「3Dアート展」

 ポップアート界の第一人者、チャールズ・ファジーノの3Dアート展が21日、米子市角盤町1丁目のJU米子高島屋で始まった。高揚感をかき立てるカラフルな色使いと版画を重ね合わせた立体表現が、来場者を魅了している。27日まで。 チャールズ・ファジーノは米国ニューヨーク生まれで、映画やアニメ、メジャーリーグなどを題材とした作品を数多く手がける。

 会場には、世界各地の街並みやアニメの有名キャラクターを配した作品など34点が並ぶ。それぞれシリコン入りの接着剤で版画の角度や高さを調整することで、浮き上がって見え、光を当てることでより立体感が強調される。

 元メジャーリーガーのイチローさんのサインボールを手描きでペイントした作品などもあり、作品を取り扱う代理店スタッフの八尾真澄さんは「実際に目で見てわくわく感を味わってほしい」と話す。

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