米子―台北便就航へ 1月から週2往復 知事訪台し最終調整

 中華航空の子会社で格安航空会社(LCC)の「タイガーエア台湾」(台湾)が、米子鬼太郎空港(鳥取県境港市)と台湾・台北近郊の桃園国際空港を結ぶ定期路線を開設する方向で最終調整していることが22日、分かった。来年1月中旬から週2往復4便の就航を目指し、関係機関や鳥取県と調整を進めている。今月29日に平井伸治知事が台湾を訪れ、同社幹部と面談する予定。古くから交流のある県と台湾を結ぶ定期路線が実現すれば初めてで、訪日客の増加や交流促進に弾みが付きそうだ。

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