パリパラ ローイング 森選手を後押し 地元の2人、フランスへ 競技と心身面ケア

  • 森選手(手前)の練習を見守る杉村さん(中央)=米子市の錦海ボートコース
  • 森選手(手前)の体の状態を見極めながらマッサージする炭山さん=米子市西町の米子艇庫

 パリパラリンピックのローイング男子シングルスカル(PR1)日本代表の森卓也選手(50)=CHAX(チャックス)パラアスリートチーム=は、30日に予定されている予選に向けて、現地で調整を続けている。技術的なサポートや肉体、メンタルのケアのため、地元で一緒に練習に取り組む仲間2人が近くフランス入りして、森選手を後押しする。

 鳥取県ローイング協会の杉村正男さん(69)は、森選手が陸上競技からローイングに転向してから、米子市の錦海ボートコースでの練習や、国内外の大会に一緒に臨むなど、二人三脚で選手活動を支えている。

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