19日、とりぎん文化会館で一箱古本市

 箱一つ分の古本を持ち寄って販売するイベント「トットリヒトハコ(一箱古本市in鳥取)」が19日、鳥取市のとりぎん文化会館中庭で開かれる。午前10時~午後4時。

 一箱古本市は2009年ごろに東京で始まった取り組み。鳥取市内では、鳥取大地域学部の学生らが地域調査実習の一環で開催し、今回で4回目となる。参加者は絵本や小説など思い思いの本を持ち寄り、芝生に広げて1日だけの古本屋を営む。

 同イベントで学生らを指導する小笠原拓教授は「多くの方に参加いただき、本を通じた楽しい交流の時間を過ごしてほしい」と呼びかけている。問い合わせは電話0857(31)5083、小笠原教授研究室。

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