能登半島地震で被災の輪島塗おわんを次代へ

廃棄から救い販売、支援者寄付100万円超

  •  舞台「武士の献立」の会場で、輪島塗の漆器を販売する影山朋子さん(左)=2024年11月、東京・赤坂の草月ホール
  •  「つなぐおわん」プロジェクトの漆器が使われた舞台「武士の献立」=東京・赤坂の草月ホール
  •  能登半島地震の被災者から譲り受けた輪島塗の漆器を手にする影山朋子さん

 能登半島地震の被災者から譲り受けた輪島塗の漆器を各地で販売し、売り上げを寄付する「つなぐおわん」プロジェクトの輪が広がっている。損壊した住宅で救い出され、災害関連ごみとして廃棄寸前となったおわんだ。...

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