結婚も効率的に?韓国で好況の情報会社、ハイスペック化に不満の声も

「収入はすべて不妊治療費用に消えた」負担の可否で進む二極化【産まない国・家族のカタチ(2)】

  •  ソウルの地下鉄駅構内には、結婚情報会社の広告が目立つ=2024年11月18日(共同)
  •  ソウルの地下鉄駅構内に掲げられている、結婚情報会社の広告=2024年11月18日(共同)
  •  2025年の元日に生まれた赤ちゃん=韓国・高陽(聯合=共同)
  •  2025年の元日に生まれた赤ちゃん=韓国・高陽(聯合=共同)
  •  ソウル市内を歩く親子連れ=2025年2月26日(共同)

 ソウルでマーケティング会社を営む黄啓元(ファンゲウォン)(34)が結婚情報会社に登録したのは、1年ほど前のことだ。「年収や価値観、家族のことなどを知った上で、望む男性を合理的に選べると思った」

 仕事...

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