【ザ・キャビンカンパニー】絵本作家夫婦が生み出すポップで奇妙な世界

地元・大分の風景が創作の源泉「世界はこんなに美しくて面白い」

  •  絵本作家ユニット「ザ・キャビンカンパニー」の阿部健太朗さん(左)、吉岡紗希さん
  •  「ザ・キャビンカンパニー」の絵本。前列左は「ゆうやけにとけていく」、右は「がっこうにまにあわない」
  •  ザ・キャビンカンパニーがアトリエにしている廃校の校舎(写真:橋本大さん)
  •  ザ・キャビンカンパニーの作品が置かれている校舎の内部(写真:橋本大さん)
  •  「制作は、先が見えない苦しさはあるけれど、試行錯誤を重ねた方が面白いものができる」と話す阿部健太朗さん

 ワニがいる水たまりを飛び越え、学校へとひた走る男の子―。阿部健太朗さん、吉岡紗希さん夫婦の絵本作家ユニット「ザ・キャビンカンパニー」が生み出すのは、ポップでかわいらしい、でもちょっと奇妙な世界。20...

残り 2853 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事