【応援職員】東日本から「恩返し」続々

職員不足課題、解消遠く

  •  情報を共有する、全国から集まった応援派遣職員ら=2024年1月、石川県志賀町(宮城県石巻市提供)
  •  避難所で被災者の健康調査を実施する宮城県石巻市職員=2024年1月、石川県志賀町(石巻市提供)
  •  避難所で被災者(左端)の健康調査を実施する宮城県石巻市職員=2024年1月、石川県志賀町(石巻市提供)
  •  土足可能で粉じんが舞うことが懸念された避難所(上)。宮城県石巻市職員らによって泥が掃除され、段ボールベッドが並べられた=2024年1月、石川県志賀町(石巻市提供)
  •  能登半島地震で被災した石川県志賀町を支援した、宮城県石巻市の青木勝彦さん=2月、石巻市

 被災自治体に全国から応援職員が駆け付ける仕組みは、東日本大震災から本格活用が始まった「震災のレガシー(遺産)」の一つだ。14年間で延べ約9万8千人が復興を支援。派遣後も絆は続き、能登半島地震などその...

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