長年の宿題「選択的夫婦別姓」の議論に国会はどう向き合うべきか、3人の専門家に聞く

「次は違憲、発想柔軟に」「選択的でも一体性崩壊」「“伝統”は理由にならない」

  •  最高裁判事に任命されたときの書面のコピーを手にする桜井龍子さん。戸籍上の姓と旧姓が併記されている
  •  インタビューに答える元最高裁判事の桜井龍子さん
  •  インタビューに答える元最高裁判事の桜井龍子さん
  •  インタビューに答える日本大名誉教授の百地章さん
  •  インタビューに答える日本大名誉教授の百地章さん

 選択的夫婦別姓を巡る国会議論がじわり本格化しつつある。導入を目指す立憲民主党などに対し「家族の一体感」を重視する自民党の保守系議員は慎重姿勢を維持。長年の宿題に国会はどう取り組むべきか、専門家3人に...

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