【東京大空襲80年】続く苦しみ、決断迫る

節目の年、救済法焦点

  •  東京大空襲で母と弟を亡くした利光はる子さん=2月、東京都板橋区
  •  国会内で開かれた空襲連の集会で発言する自民党の平沢勝栄衆院議員=4日
  •  民間人空襲被害者の救済法成立を求め、国会前で街頭活動する人たち=2月6日、東京・永田町
  •  東京・上野公園で行われた東京大空襲の追悼式典で手を合わせる人たち=9日

 10万人の命を奪ったとされる東京大空襲のように、太平洋戦争末期に国内各地の都市が米軍の空襲を受けて焦土と化した。80年たった今も遺族や被害者の苦しみは続く。民間人の被害救済は実現しておらず、法制定を...

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