【アフリカのワクチン生産】コロナ後も遠い自給自足

米援助凍結追い打ちに

  •  新型コロナウイルスの検査のため鼻から検体を採取される女性=2021年6月、キガリ(中野智明氏撮影・共同)
  •  ケニアのマサイマラ国立保護区近くの村で、マスクを着けるマサイ人の女性たち=2020年8月(中野智明氏撮影・共同)
  •  ケニアの首都ナイロビで、新型コロナウイルスワクチンの接種を希望して順番待ちをする人たち=2021年11月(共同)
  •  ウガンダの首都カンパラで、エムポックスワクチンの接種を受ける人=2月(ゲッティ=共同)
  •  オンラインで記者会見するアフリカ連合疾病対策センターのカセヤ事務局長=1月(共同)

 新型コロナウイルス禍を経てワクチンの「自給自足」を目指し始めたアフリカ地域が苦悩している。世界保健機関(WHO)による新型コロナの「パンデミック(世界的大流行)」表明から11日で5年だが、体制整備の...

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