【レバノン停戦】被害甚大、見えぬ復興

ヒズボラは弱体化

  •  イスラエル軍の空爆で破壊された自宅周辺を眺めるリダ・マラスさん=2月、ベイルート南部(共同)
  •  イスラエル軍の空爆で破壊されたリダ・マラスさんの自宅の壁=2月、ベイルート南部(共同)
  •  ヒズボラ指導者、ナスララ師が殺害された現場=2月、ベイルート南部(共同)
  •  イスラエル軍による破壊現場で、息子4人の遺影を手にするカディエ・サラメさん=2月、レバノン南部ナバティエ(共同)
  •  レバノンの民兵組織ヒズボラの指導者ナスララ師(右)とイラン革命防衛隊有力司令官の看板=2月、ベイルート南部(共同)

 レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとイスラエルを巡る停戦合意から3カ月以上が過ぎた。甚大な被害のあったレバノンは復興局面に入ったが、政府は深刻な財政危機にあり、国土再建への見通しは立たない...

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