一戦必勝誓う 学童軟式野球中国大会へ 福米西スポ少が市長表敬

 7月に米子市で行われた「第54回鳥取県学童軟式野球大会」で初優勝した福米西スポーツ少年団野球部が20日、伊木隆司市長を表敬訪問した。24日に岡山県倉敷市で開幕する「第28回中国地区学童軟式野球選手権大会」への出場を報告し、一戦必勝を期した。

 選手22人と大滝恭平監督らが市役所を訪れた。県大会決勝は4-1で宮ノ下スポーツ少年団(鳥取市)を下し、米子勢として5年ぶりに頂点に立った。

 大滝侑主将(11)は、チームの強みを固い守備と、好機を見逃さず得点につなげる打線と分析。大きな声で味方をもり立て、笑顔が絶えないチームだと胸を張り「県代表として全力でプレーする」と決意を示した。伊木市長は「決して物おじせず、みんなの野球をやり遂げてほしい」と激励した。

 中国選手権大会は、中国5県のそれぞれの県大会の優勝チームと、開催地の岡山県3チームを加えた計8チームが出場する。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事