自らの解放と肯定感追い求める 「からだ☆(右矢印左矢印)世界」(3)裸の踊り子

私が服を脱ぐ理由 性と生の輝き、舞台で表現

  •  軽快な音楽が流れ、踊りながら舞台を駆ける牧瀬茜。めまぐるしく切り替わる照明に肉体が浮かび上がった=2024年11月、松山市のニュー道後ミュージック(撮影・藤井保政)
  •  舞台の牧瀬茜は、踊りを終えるとそのままの姿で光の中に消えていった=2024年11月、松山市のニュー道後ミュージック(撮影・藤井保政)
  •  明かりがともる松山市のニュー道後ミュージック=2024年11月(撮影・藤井保政)
  •  牧瀬茜の年表

 暗闇の中をスポットライトが照らす。音楽が鳴ると、赤や紫などを織り交ぜた衣装をまとった牧瀬茜(まきせ・あかね)は、素足のまま全身を使って踊り始めた。感情があふれるように激しく、優雅に舞いながら、小さな...

残り 2147 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事