【記者書評】福田安佐子著「ゾンビの美学」 描かれ続けるモチーフ 2024年06月03日 表象文化論などを専門とする著者が、歴代のゾンビ映画の表現を通じて、人間や社会のありようを捉えようと試みた本書。論文がベースのため文章は硬いが、論の展開には、ぐいぐいと読者を引っ張る力強さがある。 お... 残り 676 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら