水俣病「一歩でも前進を」

救済法15年、きょう再懇談

  •  熊本県水俣市で開かれた、水俣病患者らでつくる団体と伊藤環境相の懇談。被害者団体側の発言中にマイクの音声が遮断された=5月

 「水俣病被害者を救済し、最終解決をする」と宣言した水俣病特別措置法の成立から、8日で15年。熊本県などの約3万8千人が救済対象となったが、漏れた人が国などを訴えた訴訟は今も各地で続く。特措法が求める...

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