【仏下院選挙で極右失速】危機は深まるだろう 真の決戦は27年大統領選に 同志社大教授 吉田徹 2024年07月10日 「歴史を耐え忍ぶよりも、歴史を書くことを選ぶ」―。6月の欧州議会選の敗北を受けて国民議会(下院、577議席)解散を宣言したフランスのマクロン大統領による、この言葉は偽りのないものだったろう。しかし、... 残り 1271 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら