「そこら中に現金が落ちているようなもの」

1950年代の朝鮮戦争特需でも問題になった金属盗、なぜまた増えた?

  •  「やまたけ」では大きな金属くずを重機でつぶして保管している=2024年1月、茨城県かすみがうら市
  •  「やまたけ」の営業所で従業員(左)とやりとりをする客=2024年1月、茨城県かすみがうら市
  •  「やまたけ」の営業所で買い取った金属くずを手作業で仕分ける様子=2024年1月、茨城県かすみがうら市
  •  「やまたけ」の営業所で保管しているさまざまな金属類。つぶして形を整えている=2024年1月、茨城県かすみがうら市
  •  「やまたけ」の営業所に持ち込まれた金属スクラップ=2024年1月、茨城県かすみがうら市

 ガードレール、側溝のふた、水道の蛇口や銅線ケーブル…。どこにでもあるような金属が、カネになる。金属価格が高騰しており、こうしたものを盗む犯罪者にとっては「そこら中に現金が落ちているようなもの」(捜査...

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